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朽飯八幡神社 御由緒

〒915-0261 福井県越前市朽飯町21-33

御由緒略記・御祭神Brief history of the temple

御由緒略記

社伝によれば、当社は「正五位八架神」(しょうごいはちかしん )を祭神として創祀以来、千五百有余年連綿として続いてきた古社である。

創建の年代は確定しがたいが、凡そ5世紀前半、十九代允恭(いんぎょう)天皇(412〜452)の御代、煩速日之命(ひはやひのみこと)の神孫にあたる麻羅宿禰(まらのすくね)の後裔(こうえい)、服部連(はとりのむらじ)が織部司に任ぜられ当地に下向して服部郷と命名し、煩速日之命を八架神に合祀して鎮守としたことに始まるものと伝えられる。

その後、顕宗天皇(485〜487)の御代、百済国の怒理使王(ぬりのおみ)(奴理能美)の孫で、阿久太(あくた)の子の弥和(みわ)をはじめ、機織りに長じた織姫たちが渡来し、養蚕と絹織りの技術を郷民に教え、そこで生産された絹織物は貢物として朝廷に上納された。郷民は機織業の繁栄を感謝し、機織の御祭神として「天萬栲幡千幡比売命」(あめよろずたくはたちはたひめのみこと)が祀られた。

「続日本紀」には、元明天皇和銅5年(712)7月越前国外20カ国をして綾絹を織らしめたと記される。

聖武天皇神亀3年(726)には、「八架神」の神宮寺として「朽飯寺」の創建と御開帳の始まりが伝えられ、この年から起算して以来33年毎に御開帳が行われ今日に至っている。ご開帳の由来に泰澄大師の伝説が残り、朽飯寺と白山信仰とのかかわりが窺われる。

なお、近年境内社として造営された「幡生神社」は、織物の御祭神「天萬栲幡千幡比売命」の御分霊を奉斎し、一段とその神威を確示するものとなっている。


御祭神名と御利益

主祭神

Main Deities
  • 天萬栲幡千幡比賣命 (あめよろずたくはたちはたひめのみこと) 織物業守護・安産・子宝・家内安全
  • 煩速日之命 (ひはやひのみこと) 厄除け・商売繁盛・勝負運・身体守護
  • 誉田別尊 (ほむたわけのみこと) 厄除け・開運招福・勝負運・国家鎮護

境内社Precinct Shrines

神明社
天照大神
(あまてらすおおみかみ)
養蚕・機織業守護・五穀豊穣・開運招福・商売繁盛
白山社
  • 菊理媛神(くくりひめのかみ)
  • 伊弉諾神(いざなぎのかみ)
  • 伊奘冉神(いざなみのかみ)
養蚕業守護・縁結び・五穀豊穣・家内安全・安産祈願
稲荷社
倉稲魂神
(うかのみたまのかみ)
商売繁昌・五穀豊穣・家内安全・産業興隆
幡生社
天萬栲幡千幡比賣命
(あめよろずたくはたちはたひめのみこと)
織物業守護・安産・子宝・家内安全
    


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朽飯八幡神社

〒915-0261
福井県越前市朽飯(くだし)町21-33
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